ノモトがお届けする高品質ダイヤモンド
宝石は知識とセンスがなければいいものを買い付けすることができません。
国際的に認められたGIA宝石鑑定士(G・G)の資格を持つオーナーが、
自分の目で見て吟味し、厳選したものをそろえております。
初めてダイヤモンドルース(裸石)を見られるお客様へ
ダイヤモンドの品質、価格の違いや入手ルート、なぜノモトのダイヤモンドは高品質なのに価格が安いのか丁寧にご説明しております。
ご自身でもダイヤモンドルースを10倍ルーペで見ることもできます。また品質の異なるルースを見比べることもできます。
4C/GIAグレーディングシステム
ダイヤモンドにしかない世界共通品質評価システム「4C」について実際のルースで見比べながらわかりやすくご説明させていただいております。
※以下の4Cで黄色に染まっている範囲が主に取り扱っている範囲になりますがIFといった最高ランクの希少性の高いダイヤモンドも一部お取り扱いしております。
Carat(キャラット/重量度)
ダイヤモンドの重さはキャラットで表示され、1ctは0.2gとなります。
Color(カラー/色相)
ダイヤモンドは無色のものを「D」カラーとし、と黄色味のある「Z」まで23段階に評価されます。
ダイヤモンドは炭素の結晶で空気中の窒素が含まれると黄色味を帯びてまいります。
Clarity(クラリティ/透明度)
ダイヤモンドの透明度を表します。表面の状態や内包物を10倍の拡大鏡を使って検査し11段階で評価されます。
Cut(カット/プロポーション&フィニッシュ)
天然ダイヤモンドで唯一人間の手によって生み出され、比率と研磨で評価されます。
「4C」だけではない、選ぶ時の重要なポイント
常に最上級の輝きをお約束するためにダイヤモンドの「蛍光性」や成長線の有無にもこだわり、蛍光性の強い石や成長線の見えるものは使用しておりません。
天然ダイヤモンドにみられる蛍光性や成長線は、ときにダイヤモンドの輝きを妨げる場合があるからです。
同じキャラット(ct/重さ)でもカラーやインクルージョン、カットを見分ける技術を持っておりダイヤモンドご購入者に的確なアドバイスをさせていただいております。
※ダイヤモンドの価格はドル円為替レートによって変動いたします。
キャラットは0.1ct~1.0ctまで幅広く常備ございます。
(それ以上のサイズも取り寄せしております)
ダイヤモンドとは一期一会。その方に相応しい、素敵なダイヤモンドに出会えるようにご提案させていただきます。
最上級のカットの仕上がり、グランバーガーのメレダイヤモンド
直径1㎜以下から存在する小さなダイヤモンドを「メレダイヤモンド」と呼びます。その使い方は多岐にわたるもので、ブライダルリングならエンゲージリングの飾り石や、マリッジリングに留めることも多いです。またカラーストーンの色をよりよく見せるためにも使われます。そんなメレダイヤモンドにも品質は存在します。ノモトでは美しい高品質のメレダイヤを仕入れて様々なジュエリーを制作しております。その中でカットの仕上がりにこだわりたい場合はグランバーガーのダイヤモンドをおすすめしております。グランバーガーダイヤモンズは世界で最も高品質なアイデアルプロポーションカットのハート&キューピッドダイヤモンドにおける世界最大の製造卸会社です。
たくさんのメレダイヤを使うようなデザインになると直径を合わせないと美しいラインが出ません。グランバーガーのダイヤモンドは0.00250mm単位で目盛りをつけられます。そのため、お客様のご希望のサイズを均等に提供することが可能です。
婚約の指輪にどうしてダイヤモンドなの?
日本人の一般家庭が本格的にダイヤモンドを持つ様になったのは実は戦後からです。
当時は結婚する両家で結納の儀を行っていた家庭がほとんどで、結納のお品の一つに「結美和」として西洋文化を取り入れた「不変・永遠の愛」を表すダイヤモンドを婚約者に送ることが一つの慣例行事となり、日本のダイヤモンド市場が爆発的に広がりました。それから約70年の歳月が経ち、結婚に対する価値観もやり方も大きく変わり、婚約指輪を用意するのは全体の60~70%程です。
利便性、実用性を求める現代社会において婚約指輪は必要か?という疑問を投げかけるケースも増えて参りました。
婚約指輪をどうして購入しましたか?
「ダイヤモンドに憧れていた」
「一生に一度だけの贅沢」
「結婚(彼女)に対するけじめ」
「結婚の記念とフォーマルシーンにもちゃんと使えるアイテムが欲しい」
…といった婚約指輪への憧れや意思表明、将来の実用性を兼ねたものなどいろんな意見がございます。
婚約指輪をどうして購入しなかったのでしょうか?
「予算がない」
「高い割には使うことがない」
「結婚資金は新婚旅行など別のことに使いたい」
「ダイヤモンドに興味がない」
…などなど理由は様々でした。購入の可否はとてもデリケートな話なので本音で話せないカップルもいないわけではありません。
「ただの記念品」「無駄な贅沢品」で終わらせてしまうのも持ち主の価値観次第で変わるものです。
婚約指輪は買うも買わずも数年後に後悔しない選択をしていただければと思います。お二人の気持ちをよく確認しあっていただけたらと願います。
ダイヤモンドや宝石の真の価値や所持する意味とは
ダイヤモンド(それ以外の宝石全て)は地球からの美しい贈り物です。
一個として同じものは存在しません。まさに宝石との出会いは一期一会。
不思議なことに宝石はおのずと望んだ方のところにやってくるものなので(経験談)
宝石との縁を持つか持たぬかもやはりご本人次第ということになります。
エンゲージ・ペンダント ダイヤモンドを贈るもうひとつのアイテム
指輪が苦手な方、ペンダントでダイヤモンドを身につけたい方、近年は指輪のみならずペンダントで贈るケースも増えてきています。
ノモトではチェーンとシャトン(台座)の素材やデザインが選べるセミオーダーペンダントをお作りしております。
オススメは切れにくい0.6~0.8mm幅のヴェネツィアン・フリーチェーン(45cmまで長さ調整可)にダイヤモンドシャトンを付けたシンプルデザイン。
シャトンは一粒のみのデザインなら【6つ爪/4つ爪/2つ爪/1つ爪/ベゼル】と選択可能。
プラチナでチェーン+シャトン=¥60.000~でご用意出来ます。(0.2~0.3ctダイヤ用シャトンの価格。ダイヤモンド代は除く)
もちろんその他のペンダントトップのデザインもご相談できます。
(※地金変動相場により価格変更もあり)
メインのダイヤモンドは新たにノモトでご購入されるか、お手持ちのダイヤモンドを使ってのリフォームもできます。
(※リフォームの場合はプラスリフォーム代がかかります。)
新規でダイヤモンドをご購入の場合はご予算に合わせてお選び下さいませ。
フォーマル・カジュアルどちらでもコーディネートしやすいデザインです。
そしてご婚約記念に結納も(略式/顔合わせ食事会含む)される場合、ペンダント専用の桐ケースもご希望の方にお付け致します。
ファンシーカラーダイヤモンド
(↑珍しいファンシーディープオレンジブラウンピンクダイヤモンド。ルースのみ¥600.000)
ダイヤモンドの中でも更に希少性の高いファンシーカラーダイヤモンドというものが存在しております。
天然のカラーダイヤモンドで、発色がよく美しいカラーダイヤモンドは無色透明のダイヤモンド以上に価値が高く、レッド・グリーン・ブルーは特に欲しくても原石自体滅多にお目にかかれるものではないため、運命のダイヤモンドといったところです。(価格も通常のダイヤモンドとは桁がちがいます)
ダイヤモンドリングに使ってみたい!憧れのピンクダイヤモンド
(↑珍しいピンクダイヤの原石)
可憐なピンクの発色が美しいピンクダイヤモンド。
自然界の奇跡の一つで何故ピンク色になるのかが未だ解明されておりません。
美しいピンクダイヤモンドが産出される鉱山はオーストラリアのアーガイル鉱山のみ。
年々鉱山の産出量が減っていながら需要があり人気のカラーダイヤなので値上がりが続いております。
ノモトは世間でピンクダイヤモンドが大流行する前から、オーナーがたくさん買い付けしており、年々在庫数は減っていますが、まだサイズを豊富にそろえておりますので、婚約指輪のメレダイヤモンドにさりげなくピンクダイヤモンドをセッテイングするの事も可能です。
ファンシービビットピンクダイヤモンド
カラーダイヤモンドは薄くて色味が鈍いものより、発色の良い鮮やかなものの方が圧倒的に価値があり、希少性も高いです。
特に美しく濃い色は「ビビットカラー」に分類され、レアリティも高く、価格も高くなります。
ノモトで扱っているビビットピンクダイヤモンドも驚きの価格でご提供しております。
ぜひ現物をご覧ください。
センターダイヤモンドをピンクに!
(0.1ctのピンクダイヤモンド。ルースのみ¥250.000~)
ピンクダイヤモンドで中石としてのサイズもご用意することも可能です。直径が大きくなると希少価値も上がり通常の無色透明なダイヤモンド以上の価格になります。まさに最高の1点物です。
鮮やかなカナリアカラー・イエローダイヤモンド
市場にある程度流通していて、エンゲージリングの中石として使われるのはファンシーカラーイエローダイヤモンドになります。
イエローダイヤモンドは一般的には炭素の中に窒素入ると暗い、黄色になるというマイナスなイメージがあるかもしれませんが、
ファンシーカラーに属するイエローは発色が美しく、色鮮やかで尚且つダイヤモンドとしての輝きもあり普通のイエローダイヤと異なります。
鑑定書でもファンシーカラーであることが表記されます。
価格は色がはっきりして美しいものほど価値が高く、同じキャラットでも状態によっては無色透明なダイヤよりも高くなることもあります。
ライトイエローは無色透明なダイヤモンドどさほど変わらない価格だと思いますが、色味としては物足らないかもしれません。
その違いを見比べてお好きな色のダイヤモンドを選ぶのも過程の一つで楽しめます。
初めてダイヤモンドを買われる方は無色透明なものをオススメいたしますが、やはり形だけでなく色も個性的で誰も持っていないダイヤモンドを望まれる場合は ご希望のご予算に合わせて仕入れてお見せ致しますので(取り寄せにかかる費用などはございません)ご来店日の約2週間前ぐらいにお問い合わせいただければスムーズにダイヤモンドを見ることができます。
もちろん無色かカラーか迷っていて見比べてみたいという段階でも前もってお問い合わせいただければご用意できますのでお気軽にお申し付けくださいませ。
トリートメント・ダイヤモンド
発色がよく価格が安いカラーダイヤモンドは天然ではなく、トリートメント加工されたものになります。
(天然ダイヤモンドに放射線を当ててカラーコーティングしたもの。色落ちなどはしません。)
特にブルーダイヤモンドがその代表で、濃いブルーから淡いアイスブルーなどがあります。
(左:ディープ&ライムグリーンダイヤ 右:ディープ&アイスブルーダイヤ)
(アレンジ例:複数のトリートメントダイヤモンドを使って、石留めしても美しい仕上がりになります。)
価格帯は天然無色透明ダイヤモンドと同じくらいになります。
他のダイヤモンドとは一線を画すブラックダイヤダイヤモンド。市場に出ているBDはほとんどが人工着色加工が施されています。稀に天然のBDも存在し、高値で取引されています。
魅惑のファンシーカット・ダイヤモンド
ノモトではラウンド・ダイヤモンド以外に、ファンシーカットダイヤモンドのお取り扱いもしております。
代表的なものは、プリンセスカット・エメラルドカット・クッションカット・マーキスカット・ハートシェイプ・ペアシェイプの6種類。
ファンシーカットのダイヤモンドはラウンドダイヤモンドと異なるカットで仕上げているので
輝きが全く異なり個性的な表情を見せてくれます。
NOMORTO BRIDAL店では常備ご用意しておりますので
形の確認や価格のご相談等、わかりやすくご説明させていただきます。
可愛らしいハートやペアシェイプカット、そしてシャープでキリッとした印象を見せてくれるエメラルドカットや
プリンセスもありそれぞれに合うリングのデザインをご提案することも出来ます。(デザイン料/無料)
価格はラウンドダイヤモンドよりも割安感があるものもございます。
予算内で大きめのダイヤモンドをご提供することも可能でございますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
「人と違うダイヤモンドでエンゲーリングを作りたい。オーダーメイドで作ってみたい」
そんなご希望にお応えいたします。